蛍光励起用 LED照明装置 落射タイプ 実体顕微鏡用落射照明・GFPアーム照明・UVスポット照明・蛍光励起光源
蛍光励起用 LED落射照明装置 種類と販売価格
※ ご不明な点は なんでもお気軽にご相談下さい。→ ▶ LED落射照明の選び方(4ステップ)❶ 照明形状(アーム型 / スポット型)を選ぶ
アーム型照明は実体顕微鏡の左右から強力な励起光を照射でき、アームの自由度が大きく観察ステージを広く使えるため作業性に優れます。左右の照射バランスを調整することで陰影を付けた立体的な観察・撮影も可能です。スポット型(点照射)は特定箇所へのUV集中照射、超強力光で微弱蛍光の検出や、UV硬化樹脂の短時間硬化を実現できる装置です。
❷ 励起波長を試薬・GFPの種類に合わせる
青色470nmはGFP・FITC・SYBR Greenなど緑色系蛍光タンパク・試薬に最適です。シアン(Blue/Cyan)色はEtBr・GelRedなど赤橙色蛍光試薬にも対応します。下記のフィルターワークガイドを参考に、蛍光タンパクの種類(GFP/YFP/RFP等)に応じた波長をお選びください。
❸ 観察用フィルターホルダーを組み合わせる
照明装置だけでは励起光が強く蛍光が見えません。対物レンズ鏡筒外側にフィルターホルダーを取り付けてシャープカットフィルターで励起光をカットする必要があります。美舘のフィルターホルダーシステムは多くの実体顕微鏡に取り付け可能で、既存の実体顕微鏡をそのまま蛍光顕微鏡として活用できます。
❹ デモ機を試してから決める
GFP発現の確認・蛍光スクリーニングなど用途が多様なため、効果は様々です。購入前にデモ機の無償貸し出しをご活用ください。実際の試料・顕微鏡との組み合わせで、事前に効果を確認してください。
▶ 知っておきたい技術知識(抜粋)① 落射照明方式と透過照明の違い
落射照明は試料の上方(対物レンズ側)から励起光を照射する方式で、GFP発現マウス・植物・昆虫・ゼブラフィッシュなど立体的な生体試料や蛍光鉱物・蛍光潤滑油導入部品、半導体など不透明試料の観察に適します。試料を切断・固定せずに生きたまま観察できるのが大きな特長です。透過照明(トランスイルミネーター)は電気泳動ゲルなど薄い透過試料に使います。
② 蛍光観察にフィルターが必要な理由
蛍光観察では、試料に当てる励起光に比べて蛍光は非常に弱いため、そのままでは蛍光をはっきり見ることができません。そこで、シャープカットフィルター(ロングパスフィルター)を用いて励起光を遮断し、蛍光だけを観察します。蛍光観察には、光源の励起波長と蛍光試薬の蛍光波長に適したフィルターの選択が重要です。美舘では、実体顕微鏡へ簡単に取り付けられるフィルターホルダーをご用意しています。
③ LED落射照明のメリット(水銀灯との比較)
従来の蛍光顕微鏡で使用される超高圧水銀灯に比べ、LED照明は長寿命・省エネ・低発熱が特長です。また、水銀灯のような定期交換や廃棄処理が不要で、水銀を含まないため環境負荷も低くなります。UV成分が少ないため目や皮膚への負担も軽減でき、より安全に取り扱えます。実体顕微鏡へ後付けできるため、低コストで蛍光観察環境を構築できます。
▶ よくある質問(FAQ)
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