使命‥心及ぶ限りの命のため、わたしにできる命の使い方。 Me Can Do Something ‥ | ご質問・ご意見はこちら |
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世に残す言葉 注釈 |
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三次元の立体を二次元の紙の上に描くように、真理・真実知を大きな球体とし、現象はその表面のさざ波としてイメージしてみる。 全ての現象は球体の表面で離合集散を繰り返すさざ波。 人間を含めた生命現象は一時期継続する渦でいずれは終息するが、活動が活発な間、他の渦と協力して次のよく似た渦を生み出すことで継続して存在、時折の変化で、新しい渦の形も生み出される。 人間を含めどんな渦でも、欲求や喜怒哀楽を多少とも経験するが、あくまで渦のなかでの電気化学的情報伝達・交換・情報処理だ。人間渦はそれを真理につながる心の存在のように信じたがるが、真実知にかかわることはない。 渦に意味があるのではなく、渦が意味づけしたがっているだけなのです。 欲求や喜怒哀楽を心の存在と認識するのも、それが渦の存続に有利であるからであり、「心の存在のように信じたがる」のも存続に有利なニューロンの電気化学パターンなのだ。 真実知はそれを静かに見ている。 人間はその意味を推し量ろうとするが、真実知は推し量る対象として初めからなじまない。 |
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